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マクロの作成
ここでは[F_名簿]という名のフォームを開くマクロを作成してみましょう。
1.作成手順
- データベースウインドウでオブジェクトのマクロ①を指定し、「新規作成」②をクリックします。
- アクションの「フォームを開く」①を選択し、アクションの引数②のフォーム名に[F_名簿]を、ビューに「フォームビュー」を指定します。
- 設定はこれで終わりです。「×」でマクロを閉じます。その際に「名前をつけて保存」のウインドウが表示されるので
適当な名前を付けます。この名前はマクロを呼び出す際に使いますので、分りやすい名前を付けておきましょう。
- マクロが保存されました。
- 作成したマクロの動きを確認してみましょう。作成されたマクロを指定し「実行」をクリックします。マクロが実行されフォームが開かれました。
メニューフォームで使ってみる
マクロを使いたいオブジェクトを選んで使えるようにしましょう。ここではメニューフォームにコマンドボタンを設置して、そこにマクロを割り当ててみます。
- メニューフォームをデザインビューで開き、コマンドボタンを設置します。(黄枠)
- コマンドボタンのプロパティを開き、イベントタブを選びます。
- クリック時イベントにポインタするとドロップダウンリストに作成したマクロ名が表示されるので指定します。(緑枠)
- マクロを持つコマンドボタンはこれで完了です。メニューフォームをフォームビューに切り替えてボタンをクリックして見てください。
(この項終わり)