マイクロソフトアクセスで広がる世界

アクセスのTIPS集

繰り返す同じデータを効率よく入力するフォーム

説明

競技会の成績結果を記録するような場合、選手の氏名は変わるが、競技種目やクラスなどは同じものが連続して入る。 毎回変わるフィールドのみを空白にして入力待ちにし、他のフィールドは前の入力データを残すと効率良い入力ができる。
次のフォームは、氏名は変わるが種目とクラスと順位(一部変更あるが)は同じデータが連続する例である。

作成手順

  1. 基となるテーブルは[T_成績]とし、使用するフィールド名を[氏名] [種目] [クラス] [順位]とします。
  2. 非連結のフォームを作成します。(下図)
  3. フォーム上に4つのテキストボックスを作成し、名前をTxt_氏名①、Txt_種目②、Txt_クラス③、Txt_順位④ とします。
  4. 2つのコマンドボタンを作成し、名前をCmd_登録⑤、Cmd_閉じる⑥ とします。
  5. 登録ボタンに下のプロシージャを作成します。
    緑色の枠内はADOの[T_成績]レコードセットを開く命令と、閉じる命令です。
    オレンジ色の枠内①はテキストボックスの内容をテーブルにコピーする命令です。
    オレンジ色の枠内②は[氏名]テキストボックスの内容を空白にする命令です。

使用例

  1. レコードを入力したところです。
  2. 登録ボタンをクリックした後、氏名のみが空白となり他は前の入力が保持されている。次は新しい名前データを入れ、順位コントロールの書き換えをするだけで済みます。

(この項終わり)