5W1H

前に戻る

概要

文章作法の基本となるものが5W1Hです。
何時(When)、誰が(Who)、何処で(Where)、何を(What)、何故(Why)、どのように(How) の6つの疑問詞の英語頭文字を言います。
文章に5W1Hが含まれていないと十分な情報が伝えられないということです。このことは文章 に限らず、あらゆる場面において情報を的確に伝える基本でもあります。

問題解決においても的確な情報によって正しい状況把握が出来ま す。的確な情報によって適切な対策ができます。このように問題解決の各段階においても基本となります。

使い方

5W1Hは旅行の企画、同窓会の案内、レポートなどの作成で日常的に使われています。5W1Hの一つでも欠いてしまうと、後から 不明の問い合わせや追加情報をださなくてはならない事になってしまいます。

    旅行企画での例
  • When→紅葉の10月に
  • Who→テニスの仲間で
  • Where→日光へ
  • What→一泊旅行を
  • Why→親睦のため
  • How→JTBツアーを利用して

企画書または案内書で、文書の構成・様式はさまざまですが、文書の中に上の内容が入っていないと、情報不備になりますね。

(この項終わり)