概要説明
フォームの「更新の許可」プロパティの設定でフォーム上のデータの編集可否を切り替えられます。 この切り替えをコマンドボタンで出来るようにします。
- (ポイント)
- 通常は編集不可の状態にする
- コマンドボタンにより編集可能とする
- レコードの移動時に編集不可に戻す
作成例
- フォームのデータを変更できない状態にしておく
フォームのプロパティを表示し、「データ」タブの「更新の許可」を「いいえ」にする。
- データ変更を可能にするコマンドボタン設置
①コマンドボタンの名前を「Cmd編集許可」とする
②ボタンのクリック時イベントプロシージャに処理内容を加えます。
Private Sub cmd編集許可_Click()
' 編集許可プロパティを「はい」にする
Me.AllowEdits = True
' ボタンの表示を「編集許可中にする」
Me.cmd編集許可.Caption = "編集許可中"
' ボタンの文字色を変える
Me.cmd編集許可.ForeColor = "4227327"
End Sub - 編集不可の状態に戻す設定
Private Sub Form_Current()
' 編集許可プロパティを「いいえ」にする
Me.AllowEdits = False
' ボタンの表示を「編集許可にする」
Me.cmd編集許可.Caption = "編集許可"
' ボタンの文字色を戻す
Me.cmd編集許可.ForeColor = "0"
End Sub - これで完成。フォームビューで確認
①「編集許可」コマンドボタンのクリックでボタン表題が「編集許可中」に変わり、データの編集げ出来る状態になっています。(下図)
②他のレコードに移動するとボタン表題が「編集許可」に変わり、データの編集は出来なくなります。
(この項終わり)