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データベースウインドウについて

ここで学ぶこと
@データベースウインドウの位置づけ  A各オブジェクトの概要

1.データベースウインドウ

アクセスで新たにシステム(ファイル)を作成するとき、最初に表示されるのがデータベースウインドウです。データベースウインドウは、アクセスでの操作の中心となるものです。
アクセスを理解するために、まずデータベースウインドウについて理解しておきましょう。

次はデータベースウインドウの一例です。Eはデータベースファイルによって変わります。

データベースウインドウ
  1. @タイトルバー
    データベースの名前とファイル形式が表示されます。
  2. Aツールバー
    [開く]は既存のオブジェクトを開きます。[デザイン]は既存のオブジェクトを変更します。[新規作成]は新規オブジェクトを作成します。
  3. Bオブジェクトバー
    オブジェクトの種類一覧です。[テーブル] や [フォーム] などのオブジェクトをクリックすると、その種類のデータベース オブジェクトのリストが表示されます。
  4. Cグループバー
    そのグループに属するデータベース オブジェクトのリストが表示されます。グループとは、グループに属するデータベース オブジェクトへのショートカットの集まりです。
  5. Dリストの上にあるショートカットをクリックすると、オブジェクトを作成できます。
  6. Eオブジェクトリスト
    保存されているオブジェクトのリスト。選択したオブジェクトの種類に応じて、リストに表示されるオブジェクトが変わります。

    2.オブジェクトとその役割

    アクセスでは全てのものがオブジェクトで管理されます。オブジェクトとは道具や部品に相当します。データベース ウインドウはこのオブジェクトの表示版と言えます。新たにテーブルやフォームを作る場合や、また作成済みのオブジェクトを 手直ししたい場合、またそのほか全ての作業はここから行います。

    次表は各オブジェクトの名前と役割です。

    オブジェクト名役割
    テーブルデータを格納するもの。フィールドとレコードで構成される。レコードは一つの情報を納める単位。 フィールドはレコード単位の情報を区分して格納できる箱で必要な数だけ作ることができる。
    クエリテーブルのデータの並べ替えや抽出、またデータの選択・更新・挿入、さらにはテーブルの結合などの 様々な処理を行うことができる。
    フォームデータの表示を始め、データの入力・編集・削除などテーブルデータの表示窓となるもの。
    レポートデータ表示の書式設定や計算・集計などができ、印刷スタイルを作るもの。
    ページWebページを作るもの。
    マクロ一連の処理を自動的に出来るようにするもの。マクロでは標準的な処理をアクションとして登録してあり、 その中から選択することで、容易に自動処理の仕組みができる。
    モジュールVisual Basicを使って自動処理のプログラムを作るもの。マクロではできない分岐処理やエラーの回避などもできる。

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