マイクロソフトアクセスで広がる世界

基礎から学ぶ

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アクセスの起動手順

ここで学ぶこと
①アクセスの起動方法  ②新規データベースファイルの作り方

ウインドウズPCでの起動方法

  1. スタートボタンからの起動
    アクセスがインストールされているウインドウズPCでは、「スタート」①→「すべてのプログラム」②→「Microsoft Access」③ と進めます。(WINDOWS 7の画面例)
  2. デスクトップからの起動
    デスクトップにショートカットアイコンがあれば、それからも起動できます。
  3. アクセスの起動画面
    アクセスの起動画面ではアクセスが起動しただけです。データベースファイルは開かれていません。

データベースファイルを作成する

  1. 新規にデータベースファイルを作成しましょう。
    メニューバーの「ファイル」→「新規作成」と進みます。ファイルリストが表示されます。
    新規に作成するには「新規」の「空のデータベース」を選択します。
    このファイルリストには、他に既に作成されているファイルを①、テンプレートを利用して作成③などがあります。その違いを下表に記載しました。

    ファイルリスの説明表
  2. 「新しいデータベース」ウインドウが表示されます。(次項)

データベースファイルを保存する

  1. 「新しいデータベース」ウインドウでファイルの名前を付けます。ここでは「夢クラブ会員管理」 と名づけしました①。保存先を指定します②。そして「作成」をクリックします。
  2. 「夢クラブ会員管理」データベースファイルが作成され、データベースウインドウが表示されています(橙色枠)。 但し、ここに出来たデータベースファイルは中身が何もない空の状態です。

アクセスの終了

アクセスウインドウのメニューバーの「ファイル」→「終了」で終了します。または「×」の閉じるボタンでも同じです。
なお、データベースウインドウの「×」の閉じるボタンではデータベースファイルのみが閉じられます。

(この項終わり)

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