総務の仕事にマインドマップを利用してみてください。行事の企画や会議の準備運営などに、とても役立つこと間違いありません。
「行事の企画」例えば30周年行事の企画。前回のマニュアルをそのまま踏襲するだけでは、パワーが出ません。 決まった内容に加えて、時代の流れに添った新鮮なものを入れたいですね。
「会議運営」では「出席者の選定」「テーマの選定」などを充分に検討することが会議の活性化に欠かせません。 良い会議とするためには、この検討への着眼がポイントとなるでしょう。
これらのことは、決まった行事を踏襲するだけでなく、新しい着眼と発想を組み込んでゆくことが重要であると示しているのです。 この着眼・発想を助け、無駄をなくしてゆく進め方に役立つのが、マインドマップです。以下にマインドマップの概要を記載します。 参考にしてください。
マインドマップとは、私たちの頭脳の中で行われていることを、図解により目に見えるようにして発想を促す思考ツールです。 英国の脳研究者であるトニー・ブザン氏(Tony Buzan)により1960年代に開発されました。
イマジネーション(発想)とアソシエーション(系統化)を繰り返す 脳の働き方に添ったフォーマット 放射状にキーワードを展開
マインドマップを作る専用ソフトもあります。次のマインドマップはフリーソフト「FreeMind」で作りました。
「FreeMind」はマインドマップ作成するフリーソフト、使い方が簡単で機能も豊富です。紙を使わないでも綺麗なマインドマップが誰でも作れます。
ソフトのダウンロードは次のサイトからできます。